新年度を迎えて
2017年度がスタートしました。
これまでの教職員生活に終止符を打ち、新たなスタートとなります。
教職員を行いながら、心理学を学び、ゲシュタルト療法は30年以上学び続けてきました。
これからは、心理の仕事に専念していきます。
仙台で心理に対する理解が深まり、多くの皆さんが豊かな生活を送るお手伝いをしたいと思っています。
また、学校現場にいた時には多くの発達障害児やその保護者の皆さんと関わってきました。その中で実感したのが、発達に問題がある子どもや保護者を受け入れてくれる医療機関の少なさと、それらに対応できる心理職の少なさです。これは、仙台だけの問題ではなく、全国的な問題なのです。少しでも発達に問題がある本人やご家族が、どのようにかかわりあいながら生活していけばいいのかについて、ゆっくり話し合える場にしたいとも思っています。
少しずつ活動の場を広げていきます。
